エレファントカシマシDB ライブレポート

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レポート

   
選択日付タイトル
20231008 日比谷野外大音楽堂 concert 2023
20230916 宮本浩次独演会 Live Recorder at Abbey Road 
20230715 ap bank fes 23 「社会と暮らしと⾳楽と」 #宮本浩次
20230612 宮本浩次 Birthday Concert 「my room」
20230321 有明アリーナ
20230312 横浜アリーナ
20230311 横浜アリーナ
20220925 日比谷野外大音楽堂 2022
20220612 縦横無尽完結編 on birthday #宮本浩次
20220611 縦横無尽完結編 on birthday #宮本浩次
20220508 キッセイ文化ホール (長野県松本文化会館) 大ホール #宮本浩次
20220123 YCC県民文化ホール 大ホール (山梨県立県民文化ホール) #宮本浩次
20220112 日本武道館 新春ライブ 2022
20201004 日比谷野外大音楽堂
20200105 東京国際フォーラム
20190707 日比谷野外大音楽堂
20190116 日本武道館
20180910 Zepp Nagoya
20180716 Zepp Sapporo
20180713 仙台 PIT
20180318 30th ANNIVERSARY TOUR THE FIGHTING MAN SPECIAL ド・ド・ドーンと集結!!〜夢の競演〜
20180317 さいたまスーパーアリーナ
20171209 富山オーバードホール
20171126 三島市民文化会館大ホール
20171119 大宮ソニックシティ大ホール
20171009 宇都宮市文化会館大ホール
20170923 名古屋国際会議場センチュリーホール
20170918 日比谷野外大音楽堂
20170709 オリンパスホール八王子
20170618 神奈川県民ホール大ホール
20170423 市原市市民会館大ホール
20170320 大阪城ホール
20170106 日本武道館
20161015 Zepp Tokyo
20161014 Zepp Tokyo
20160918 日比谷野外大音楽堂
20160105 新春ライブ2016 東京国際フォーラム ホールA
20160104 新春ライブ2016 東京国際フォーラム ホールA
20151119 豊洲PIT
20150927 日比谷野外大音楽堂
20150104 日本武道館
20150103 日本武道館
20141019 日比谷野外大音楽堂
20140912 Zepp DiverCity
20140111 さいたまスーパーアリーナ
20130915 日比谷野外大音楽堂
20121014 日比谷野外大音楽堂
20120628 Zepp Tokyo
たった一晩寝ただけで何が変わるの?
と言いたくなるほど凄さの増したライブだった。
途中、宮本さんはトミに「絶好調!」と言っていたが、
まさに全員が「絶好調」だった。

この日の初聴きは「優しい川」「眠れない夜」「てって」。
野音かと突っ込みたくなるような選曲。
こうなると、どの場所も追っかけたくなるよね。

新曲だけでなく、こうやって古い曲が輝き続けているエレカシ。
そして進化している古い曲たち。
どれだけ練習してんだ!
しっかし、エレカシ、いいバンドだなあ。
この日のソーメニから傾れ込んだガストは最強だった。

20120627 Zepp Tokyo
今回のツアーは藤井さんがサポートに入る。
藤井さん、エレカシに慣れたかな?
トミは無理してない?
過密スケジュールだけど宮本さんの声は大丈夫?
などなど、余計な心配をしながらの参戦。
ちょっと私、緊張気味。
 
全編を通し、宮本さん、声は出てるけど高音は苦しそうだった。
MCはメンバー紹介ぐらいで、次々とぶっ飛ばしていく。
 
藤井さんのギターが凄い。
聞きなれた曲が新鮮に聞こえてくる。
ギター一本でこんなに変わるものかとビックリ。
 
でも、メンバーも負けてない。
トミのドラムが凄いことになってる。
超パワフル・ドラマーだった。
石くんもヘドバンしながらかき鳴らしてた。
成ちゃんもクールな表情でスラッピングしてた。
宮本さんは「飛べない俺」でキーボードを弾いてた。
手元を気にするのか時々歌声がマイクから外れてたけど、
そのたどたどしさが曲に合ってた。
 
中年男揃いのエレカシ+フジケンは、
バンドの品格、男っぽさ、ユーモア、強靭さ、色気を、弾け飛ばしていた。
オジサンだって悪くないぜ。
オバサンはそう思った。 
20120526 ROCKS TOKYO
ステージにドラムセットがなかったのを見て、ジーンとした
YouTubeで見たトミに向かって怒りを爆発させた若き日
それでも「おまえの力必要さ」と
そう、誰かじゃないんだ
トミが必要なんだ
メンバーからのメッセージなのだと思った

ステージに立った宮本さんは調子が良さそうだった
何よりも気合いが入りまくってた
みんなに届けたい気持ちが溢れんばかりだった
その思いが空回りすることなく届いてきた
オトナな宮本さんだった

いくつもの特別があったライブだったけど、
私の一番は「スローバラード」だった
歌い終わって「サンキュー!エブリバディ!歌いました」と
それは何を意味するの?
大好きな歌を上手く歌えた安堵感
それとも、キヨシローに伝えたの?

最後に「サンキュー!エブリバディ!また会おう!」とはけて行った
ふぅー疲れたぜ
思いのほか緊張してた自分に気が付いた

忘れられないライブになった
20120318 GO!FES
王道セトリで会場中に高揚感と満足感が感じられた
とてもストレートに曲が届いていた気がした
若者を圧倒するような力じゃないけど、そばにいてくれて力を貸してくれるような感じかな
背中を押してくれたり、きっかけを作ってくれたり、そんな力かな
とても真っ当な感じがして、なんだか気持ちが良いライブだった
20120107 渋谷公会堂
一日目と9曲も入れ替えてきた。
いったいどれだけ練習したんだって思った。
 
ホーンとストリングスが加わり華やかで重厚なサウンドだった。
いつもの曲が違ったものに聞こえてきた。
これだけのアレンジを加えても曲が揺るがないということは、
もともとの曲が素晴らしいということなんだろう。
改めて宮本さんの才能を思った。
 
リアルタイムでエレカシが聴ける幸せ。
そして聴くたびにこれが最高のライブだと思える幸せ。
改めてエレカシは私にとって羅針盤のような音楽だと思った。
20120106 渋谷公会堂
非常に完成度の高いライブだった。
選曲、演奏、ボーカル、ペース配分、MC、すべてが上手く絡み合っていた。
 
どの曲も、とても丁寧に歌っていたこと。
宮本さんの歌で引っ張ろうとするのではなく、演奏とともに届いてくる楽曲。
観客との絶妙な呼吸。
そんなことが印象的だった。
 
ややもすると緊張感が先行しがちだった若き日のエレカシ。
そんなバンドがわが身を晒すことにより聴く人を包み込んでいる。
宮本さん、トミ、成ちゃん、石くん。
この4人の内誰が欠けてもエレカシは成立しない。
そんなエレカシのプロのロックバンドとしての姿を見せてもらった気がする。
 
去年は音楽に助けられ、これからも聴き続けて生きていくんだと思った。
渋公でそれは信念を持った音楽を聴き続けるということだと思った。
20111113 第1回 日比谷ライブ&マルシェ2011
泉谷さんを見て、カッコ悪いはカッコイイと思い、
チャボさんを見て、佇まいのカッコよさを思い、
二人を前に、素の宮本さんを見た。
 
「尊敬する日本で一番のロックバンド、RCサクセションの曲を…
男の人も女の人も、曲も歌詞も最高なんで聴いて下さい。
LOVEソングです。君が僕を知ってる!」
 
開催を巡って一悶着あったけど、ステージに立った人は誰もが熱かった。
そんな想いがあふれていて、最高に幸せな野音だった。
20111103 ぴあ39thFAREWELL “39─THANK YOU─”~車輪小僧の大回転~
そうそうたるメンバーで、どのアーティストも歌がうまいし、おしゃべりもうまいし、
持ち時間いっぱい、ぎゅっと詰まったパフォーマンスをしていた。
 
エレカシS登場。
フェス向けのセトリに新曲2曲。
どちらも目玉ひん剥いて、喉が破けるんじゃないかというほど、
力が入っていた。
この2曲はバンドでの演奏がラジオで聴いた音とあまり変わらず、
すっと耳に馴染んだ。
本当に今のバンドの良さが出ていて、聴いていると嬉しくなってくる。
宮本さん、「自信作です!」ってMCで言ってたけど、
どちらも本当に良い曲だと思った。
 
短いステージだったけど、新曲2曲とも聴けたし、
ファンには貴重なライブだった。
20110924 GG11
気合い入りまくりの若いオーディエンスを前に、
どのバンドもガンガンに飛ばしていたけど、
本当にどのバンドもカッコ良かったな。
 
エレカシもまさかの「悪魔メフィスト」をやった。
ビックリして一瞬固まってしまった。
 
このイベントでのエレカシはロックスピリットにあふれていて、
闘うエレカシが見られる。
 
熱度が高く圧倒されてしまうけど、大好きなイベントだ。
来年はAXに戻って、また濃密な時間が過ごせるのかな?
20110917 日比谷野外大音楽堂
「エレカシはこうあって欲しい」という私の勝手な願望。
「エレカシはこうである」という客観的な事実。
いつもは自分勝手な願望を優先させている。
 
でも、昨日は違った。
 
「これがエレカシだ」という事実が私の甘っちょろい願望を圧倒していた。
何倍も、何百倍も、何千倍も、圧倒していた。
 
凄まじい量の才気とエネルギーが、
エレカシのロックとなって爆発していた。
それは一瞬たりと緩むことなく。
 
3回目のアンコールに応え「今宵の月のように」を歌い終え、
立っていることすら覚束ないように見えた宮本さんが
「絶対輝こうぜ!みんないけるぜ!どーんと行こうぜ!」
と叫んだ姿が忘れられない。
 
あの場にいられた幸せ。
野音の神様に感謝した。
20110619 TOKYO DOME CITY HALL
「 悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~」とアルバムタイトルのツアーだが、
全曲演奏されたこのアルバムの凄さを堪能できるのはもちろんなのだが、
それ以外の曲も凄かったのが今回のツアーだった。
野音かと思えるような激シブな曲がこれでもかと各地で演奏されてきた。
その集大成がファイナルだった。
 
第二部と呼べるようなアンコールの曲数。
思いがけない曲もあり、会場の熱気も加速する。
私は立ち尽くしてしまったような気がする。
あまり覚えていない。
 
演奏がどうだったとか、声が出ていたとか、照明がきれいだったとか、
そんなことより、魂のこもった演奏や歌かどうか、それだけだった。
私が聴きたいのはそんな音楽だった。
 
充電されたような心地よさで会場を後にした。
そして、友人たちとビールを飲んだ。
これも大切な時間なんだと思った。
 
音楽やライブは、私に元気をくれるもの、前を向かせてくれるもの、
改めてそれがわかった。
 
本当に音楽って素晴らしいですね!!
宮本さん!!
 
20110618 TOKYO DOME CITY HALL
「エレファントカシマシ CONCERT TOUR 2011 悪魔のささやき~そして、心に火を灯す旅~」
副題「東京」と名付けたくなるようなコンサートだった。
 
一言だけいうなら、宮本さんの奇天烈な動きと「ロック屋(五月雨東京)」が印象に残った。
 
3.11以降、誰もが自身を見つめなおしただろう。
俺の東京。
宮本さんの歌う~故郷・東京~が聴きたかった。
 
一生懸命やりましたというなら誰もがそうだろう。
極端に言うなら、その演奏に命を懸けているくらいのものじゃないと、
その曲に、その演奏に、ハッキリとした意志が込められていなければ、
その人の生き様が感じられ るようなステージじゃなけりゃ、
ココロに届いてこないんじゃないかと思った。
 
だから、エレカシが聴きたかった。
東京のステージに立つエレカシが聴きたかった。
 
いつもは自分に都合のいいように聴いていた曲が、宮本さんの曲として真っ直ぐに届いてきた。
彼が何を思い、何を言いたいのかが、とても露わになっていた。
 
帰り道に思った。
今日の私は騒いだり楽しみたくてここに来たんじゃないんだ。
やりきれない現実から、もう一度前を向いて歩いて行けるように、ココロを奮い立たせて欲しかったんだ。
そして、音楽には、エレカシには、その力があるって、信じてたんだ。
この日演奏された28曲を噛みしめながら、うちに帰った。
20110601 オリンパスホール八王子
本人の意志に関係なく忘れられない光景や瞬間がある。
昨日の「東京の空」はその一つだった。
宮本さんの咆哮が、エレカシSの演奏が、照明の色が、息を詰めたような空気感が・・・
あの場のすべてが、身体のどこかに刻み込まれたような気がする。
そして、私の人生のどこかの局面で必ず蘇ってくるだろう。
とても貴重な記憶になった。
20110512 神奈川県民ホール
Japan Jamから一週間後の単独ライブだが、気持ちは切り替えられたのだろうか?
それとも、Jamの余韻を引きずっているのだろうか?
さて、どんなエレカシを見せてくれるのだろう?
電車が横浜に近づくにつれ気分は高揚してきた。
 
この日のライブはタイトでしっかりとしたライブだった。
エレカシのロックが円熟味を増しじゃなくて、未だ上昇気流に乗っていると思った。
去年Zeppツアーで感じたリズム隊の良さは完成度を増し、
控えめだった石くんのギターが自信を持って鳴っていた。
そこにミッキーのギターが演奏に厚みや艶をプラスし、
Sunnyさんのキーボードとコーラスが蔦谷さんとは違う光を放っていた。
宮本さんの声は伸びやかで艶やかでとても良かったし、ギター演奏の集中度も高かった。
 
それぞれのライブにはそれぞれの良さがある。
でも、この日のライブはロックバンド、エレカシとして文句のないライブだった。
20110505 JAPAN JAM
「今日はすげぇぞ!エブリバディ!」
「リハやってたら、すごかったぞ!」
「バンドがいっぱいいたけど、RCサクセションがいた!」
「仲井戸麗市、チャボ!」と呼び込み、
「初心に帰って頑張ります!」と一礼。

このチャボさんを呼び込む宮本さんのMCがこの日の全てを表していた。

RCナンバーの一曲目が「ブン・ブン・ブン」
こういう悪ガキっぽい曲はエレカシにピッタリ。

二曲目は「スローバラード」
歌に入る前に人差し指を口に当てて「シー」ってしてた。
みんなに聴いてほしかったんだね、最高のバラードを。

「君が僕を知ってる」の前にも「スゴイ歌詞なんです」って言っていた。

この3曲の流れは本当に良かった。
エレカシのRC愛が溢れんばかりで、そこにチャボさんも一緒に演奏してるんだもの。

「わかっていてくれる」のリフから白ヘルの泉谷さんが’乱入’してきた。
歌い終わって「お前ら!何でもかんでものるんじゃねぇ!」とか言ってた泉谷さんを制し、
チャボさんにお礼を言う。

あぁーー この不器用さが宮本さんなのね。

LOSER Ver.の「春夏秋冬」
「このアレンジは歌いにくい」とか「手拍子はするな」とか
自分の歌への照れ隠しもあるのか、悪態をついている泉谷さん。
その後ろで歌い出しのカウントをとってあげる宮本さん。
ちょっと立ち位置が定まらずウロつく宮本さんを呼び寄せ一緒に歌う。

もうこの日はいろんな愛が見られたよ~

次も泉谷さんのナンバー「翼なき野郎ども」
泉谷さんのリードギターを勘違いした宮本さんの指示で石くんに持ってかれ拗ねる泉谷さん。
それだけ宮本さんはテンパってたのね。

RCの最後の曲はチャボさんの「チャンスは今夜」
チャボさん、宮本さん、泉谷さんと、ボーカルを回していくんだけど、
カンペをガン見してたのがちょっと可笑しかった。
3人で歌っていると自分のパートがわからなくなっちゃうのかな?
4人のギタープレイも良かったし、何よりみんなの笑顔が素晴らしかった。

最後はエレカシSに戻るのかと思ったら、このままのメンバーで「ガストロンジャー」
もうこっちのテンションもおかしくなっちゃって、アジる泉谷さんを当たり前のように見てた。
今思うと凄いガストロンジャーだったんだよね。

はけてくメンバーをよそ目にステージに残る泉谷さん。
「ラブ・ミー・テンダー」を歌いながらステージをウロついている。
急かされるようにメンバーも出てくる。

「日本で一番有名なロックナンバーです」
控えめな「OK!チャボ!」の合図で始まった「雨上がりの夜空に」
今までで一番楽しい「雨上がりの夜空に」だった。
もみくちゃになりながら、泣いてるのか笑ってるのかもわからなかったけど、
この場にいることの喜びが何倍にもなって押し寄せてきた。

「RCがいつも俺の中では一番のバンドでした」
わかったよ、よ~くわかったよ。

本当に最高の一日だった。
20110416 浜松窓枠
未曾有の震災を経験し、誰もが何かをしたいと思っている。
アーティストは何かを伝えたいと思い、オーディエンスは力をもらいたいと思い、
お互いに音楽の力を信じたいんだと思った。
 
ひねくれ者の私は、だからといって、音楽でひとつになろう!などと言われると、
ケッと思ってしまう。
音楽はプライベートなものだし、ヘンに持ち上げたりするのも違うような気がする。
 
震災後のライブを、エレカシは、エレカシファンは、どんなふうに楽しむのだろうと思った。
 
ひねくれたヤツですみません。
 
全体を通して感じたことは、エレカシは変わらないってこと。
それぞれが淡々とそれぞれの係りを全うしていた。
もう一つは、宮本さんは自分の気持ちを語気に表していたってこと。
届けたい言葉の語気が強くなっていた。
 
選曲も然りだろう。
より前向きな曲が多かったし、オーディエンスも一緒になれる曲が多かった。
 
これがエレカシのメッセージなんだと思った。
そして、それはちゃんと届いていると思った。
 
疾風怒濤の2時間だったけど、静かな感動のライブだった。
20110109 日本武道館
ストリングスの「月の光」と蔦谷さんのキーボードの「月光」に酔いしれる間もなく、
「奴隷天国」のイントロが。
Zeppで聴けなかった新曲たち、秀逸だった「moonlight magic」
「なんちゃって・・・」と笑いを誘いながら、でも、やっぱり、「珍奇男」
好きな一曲、でも、初めてライブで聴く「赤い薔薇」
石くんの唐突なMC、「ライブハウス武道館へようこそ」
武道館が春爛漫になった「桜の花、舞い上がる道を」
華やかさを一掃するかのように、スクリーンと効果音を使って「悪魔メフィスト」の世界へ。
ストリングスを従えて、アンコール一曲目「平成理想主義」
燃え尽きたかと思った「ファイティングマン」
それでも、締めは「待つ男」

心がのたうち回るほど、びっくりしたぜ
20101219 ZEPP FUKUOKA
「脱コミュニケーション♪」と始まったとたん、
宮本さんの気合いの凄さが伝わってきた。
この絶叫は東京とも仙台とも違った。

MCらしいMCもなく、怒濤の勢いで曲が続いた。
ファイナルともなると、迷いもぶれもなく、
バンドとして、とてもまとまったパフォーマンスをしていた。

こうやってツアーを重ねることで、
バンドも曲も育っていくのだと、
ちょっと感激してしまった。

初めて聴くライブでの「漂う人の性」は驚いた。
遠くにあったこの曲が、とても身近に感じられた瞬間だった。

続いて演奏された「明日への記憶」は完璧だった。
歌と演奏の一体感、完成度、素晴らしかった。

もう一曲、初聴きの曲があった。
「ハロー人生!!」だ。
この曲あたりから、宮本さんは鬼気迫るものがあったし、
演奏もどんどん加速され、
「星の砂」では倒れるんじゃないかと思った。

「旅」からはZeppツアーの定番メニューに戻り、
アンコール前の締め「男は行く」まで一気に進んで行く。

「男は行く」で、「俺はお前に負けないが♪」と歌い、
「もともと負けてねぇけどよぉ」とつぶやき、
「お前も俺に負けるなよ♪」」と続けていた。

思わず、「後ろ指ささせねぇ♪」と歌った
武道館の「珍奇男」を思い出してしまった。

アンコール一曲目は「習わぬ経を読む男」。
歌い終わったら、黒シャツは破れていた。

「夜の道」をきれいに歌い上げたと思ったら、
「ガストロンジャー」へ。

終わって、「ごめんな」って言った。
誰に?何に?
私の頭の中は大きなはてなマーク。

「ファイティングマン」で、投げキッスをしてはける。

でも、誰もこれで終わるとは思っていない。
終わってほしくない。

そんなに間をおかず、「ありがとう!」と笑顔で登場。

後ろを振り向き、「何やろう?」と。
アコギを取りに行き、「この歌、好きなんだ」と言って、
「今宵の月のように」を歌い出した。

この期に及んでもこんな声が出るんだと、
ただただ感嘆。

続いて「絆」。
予想外だったのか、石くんもミッキーもギターを持ち替える。
聴かせるぅ~

ここで終わりかと思ったら、「花男」。
最後に会場も一体になって盛り上がる。
誰もが満足げな表情だった。

宮本さんは「良いお年を!」と言って、
大きく手を挙げ、去って行った。

あ~、私のエレカシ2010が終わった。
20101212 ZEPP SENDAI
充実したタイトなライブだった。
 
最初の4曲はMCを挟まず、たたみ掛けるように演奏された。
宮本さんの声が、バンドの演奏が、曲により表情を変えながら、
小気味良く聞こえてくる。
おっ!好調さが続いていると、ココロの中で叫ぶ。
 
今回の私の目玉一号。
 
「彼女は買い物の帰り道」が終わってから、
「泣かない私はですよね」と言いながら、
持ち替えたアコギでそのフレーズから歌い始めた。
メンバーはそれぞれ宮本さんを見つめていた。
会場からはジワジワと手拍子がおこった。
そして、宮本さんは最後まで歌い終えると、
満足そうな笑顔だった。
 
う~ん、仙台まで来て良かった!
 
続いて新しいアルバムからの曲が次々と演奏されていく。
バンドの演奏と歌とが上手く転がっていることと、
ミッキーのギターが、時に渋く、時に華やかに、
曲を彩っていくのに、思わず胸がつまる。
 
エレカシメンバーを見つめながら、
添うように、合わせるように、静かに、熱く、
ギターを弾き、コーラスをするミッキー。
 
今まではテクニックの凄さに圧倒されていたけど、
ミッキーのココロの熱さを垣間見たような気がした。
 
これが今回の目玉二号だった。
 
アンコール二曲目は「夜の道」。
きれいに、丁寧に、歌われて、
会場中が聞き惚れてしまった。
みんなの拍手がワンテンポ遅れた。
余韻まで楽しみたかったんだよね。
 
「習わぬ経を読む男」の後、軽く石くんに絡む。
「チラチラ俺の方を見るのやめてくんない?」
「不安になるとこっちを見る」と言いながら、
「自信を持て!」とエールを送る。
 
君たち、本当に良い相棒だねって、
軽く妬む。
羨ましいぞ~
 
「デーデ」「ガストロンジャー」「ファイティングマン」で
最後に会場中をヒート・アップさせ、
「今日は俺がみんなから元気をもらいました」
「まあお互い様なんだろうけど」
と言って、投げキッスをして退場。
 
宮本さんの声、歌、バンドの演奏、会場の雰囲気、
トータルでとても良いライブだった。
20101121 ZEPP TOKYO
昨日のグルーブを身体全体で感じたくて、
今日はもみくちゃになろうが、埋もれて何も見えなかろうが、
前に行こうと決めていた。
ドラムを、ベースを、ギターを、ヒラマミキオミッキーのギターを、
頭から浴びたかった。
 
アレ、昨日より良くなっていないかい?
昨日は初っ端から飛ばしすぎて途中苦しそうだった宮本さんの声も今日は調子がいい。
それに、バンドの音が昨日よりまとまっている。
エレカシ塊になってる。
 
段々よくなる法華の太鼓か?
って、例えが古いかあ。
 
とにかく、今のエレカシは凄いってこと。
そして、更に凄くなっていくってこと。
本当にそう信じられるライブだった。
 
ところで、卓袱台はいつ引っ繰り返すの?
20101120 ZEPP TOKYO
「悪魔のささやき」を聴き、一曲一曲の完成度の高さに驚いた。
この驚きを体感させてくれと願いながら、Zeppに向かった。

もう、凄い!とか、最高!とか、当たり前すぎるけど、
そんな言葉しか浮かんでこない。

「みんな、調子はどうだい?俺は絶好調だぜ!みんなに会えたからよう!」
と、宮本さんは叫んだ。
今までだったら、それは宮本さんが絶好調という意味だった。
でも、今回は違う。
エレカシが、バンド全員が、絶好調なんだ。

特にリズム隊はすごく良かった。
今までのライブではちょっとリズムが弛んだかなって思うことがあったが、
今回はそれがないんだ。
メンバー全員がノリノリなんだ。

どうしたんだ?
合宿の成果なのか?
やっと、分かり合えたのかい?

エエイ、なんだってイイやい!
とにかく、すっごく良いんだ!

渋谷さんに「エレカシファンは宮本を甘やかしすぎだ」と言われても、
客を睨みつけようが、手を合わせて謝ろうが、泣こうが、
すべての宮本さんが好きなのだ。
そして、そんな宮本さんを支え続けているメンバーが好きなのだ。

初日のギクシャク感もあったし、
急に歌おうとして、ちゃんと歌えなかった曲もある。
でも、2時間強のライブ、どこを取っても、文句なしのエレカシだった。

願わくば、「悪魔メフィスト」、聴きたかったなあ~
20100829 SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER
「新曲です」と5曲目は「明日への記憶」。
待ってました!!
今日はこのために来たと言っても過言ではないのです。
私、ドキドキしてしまいました。
良い!良い!凄く良い!!!
実際に聴いた方が、曲がドラマチックに展開していく。
ストリングスがないせいか、メロディが引き立ち、曲がよりクリアになる。
バンドでのこの曲は、まさにエレカシのサウンドなのだ。
甘ったるいバラードになんかなるはずがない。
キラキラした華やかな世界になんかなるはずがない。
どんなふうな展開をしても、一本の筋のように通っている”エレカシ”に戻ってくる。
揺るがないものがあるんだと思った。
曲の最後、Sunnyさんのキーボードで終わった。
この終わり方、シビれた。
20100801 大阪城野外音楽堂
大阪野音は明るくてハッピーなライブだった。
選曲も重い曲はなく、たくさんの人が一緒に歌っていた。
宮本さんの声もよく出ていたし、演奏も良かった。
MCもコンパクトにまとめられていて、終始友好ムード。
たくさんの人が、「大阪野音のほうが良かった」って言っていた。

なのに、私は、私は、ね、
「明日に向かって走れ」で始まって、意外な一曲目だって思い、
「地元のダンナ」「ゴッドファーザー」「真夜中のヒーロー」ときて、
おっ!激シブ路線に行く!って思ったら、
なんか置いていかれちゃったような気がした。

置いてけぼりを喰ってた私が、
みんなのところに戻ってこれたのは、
アンコールだったかもしれない。
アコギで始まった「リッスントゥザミュージック」、
始めて聴いた渋公を思い出していた。

2度目のアンコールで、「涙」。
優しい声が暮れかけた空に溶け込んでいく。
きれいなきれいな「涙」だった。

その後で、新曲と思われる曲の一部が演奏された。
これ、好き!
なんかいいぜ!

一週間が過ぎ、
こんなハッピーなライブもエレカシはできるんだって思った。

だから、エレカシはやめられない!
20100723 MUSIC ON! TV presents GG10
見てよ!このセトリ!!
もう何も言うことはないってカンジです。

ジョージさんには「僕が初めて好きになった日本のバンド!」と言われるし、
宮本さんがと出てくると、まさに「会場は興奮の坩堝と化した」って状態だし、
エレカシが上がらないわけがない。

宮本さんのMCも、声も、バンドの演奏も、オーディエンスのテンションも、
何もかもが素晴らしかった。

一緒に歌うオーディエンスは予想外だったけど、
「珍奇男」で合いの手みたいなレスポンスには、
「やめてくれ!」って思ったけど、まあいいさ。
それで、エレカシも煽られてたようにも思えるし。

良い意味でね、3組のバンドが同じラインで見られたと思った。
若いバンド、中堅バンド、ベテランバンドなんていう括りじゃなくて、
今、この時のロックとして、楽しむことができた。
そして、それぞれのバンドが輝いていた。

それが一番良かったと思った。
そんなライブだった。
20100717 日比谷野外大音楽堂
今年の野音、何が印象的だったかというと、
アンコールでの「花男」と「デーデ」でした。
その前に演奏された「悲しみの果て」をしみじみと聴き入っていたら、
それをぶち壊すかのごとく、荒くれだったボーカルと、必死についていこうとする演奏。
「悲しみの果て」を歌ってた人と同一人物とは思えないような展開でした。
 
このところのエレカシに対する評価、賞賛の声、まさにその通りなのですが、
そんなきれい事でまとめないでくれよ。
だってそうだろう。こんなもんじゃねえだろう。
とやや辟易していた私には、痛快、爽快、まさにしてやったりの2曲でした。
 
テレビの画面に収まりの良い、
そんなエレカシは聴きたくないんです。
孤高にして普遍的、過激にして包容力あり、
そして最新にして懐かしい、最強のロックスピリッツ。
それがエレファントカシマシ、すなわち俺だ。
とおっしゃったのは宮本さんなのですから。
20100516 JAPAN JAM 2010
スペシャルゲストがCharaと聞いてから、
いろいろなことを想像していた。
 
Charaの声の持つ少女っぽさ、可憐さ、儚さ。
宮本さんの声の持つ男らしさ、力強さ、真っ直ぐさ。
二人の声に共通するものは透明感じゃないかと思っていた。
 
それぞれのパートを別々に歌うセッションじゃなくて、
二人の声が重なり合うセッションが聴きたいと思った。
どんな化学反応が起こるか聴きたいと思った。
 
だから、私のハイライトは、「風に吹かれて」。
体が震えた。
 
Japan Jamは格闘技のようなフェスだった。
 
ぶつかり合うミュージシャン。
照らし合うミュージシャン。
放たれるエネルギー。
 
あの場にいた者だけが味わうことのできる
音楽の楽しさ、凄さ、素晴らしさ。
 
俺はまた出かけよう あいつらがいるから。
 
20100109 渋谷C.C. Lemonホール
「Sky is blue」で始まったが、おっ!声が出てる。
昨日は薄い膜で覆われていたように感じたけど、
その膜が取れたかのように、
はっきりと、くっきりと、真っ直ぐに、言葉が聞こえてくる。
途中で宮本さん自身で言っていたが、本当によく声が出ていた。

昨日は次の曲は何だろうという期待感でドキドキしていた。
それも楽しかった。
今日は次はアレね!なんて思いながら、落ち着いていられた。
そのせいか一曲一曲を余裕を持って聴けた。

エレカシの曲にはCDとライブでは印象の変わる曲がある。
武道館の「シャララ」もそうだったし、野音の「やさしさ」もそうだった。
今回の「すまねえ魂」もそんな一曲だった。
「探してる 探し歩いている 何かを探している」と歌いながら、
「わかるかい?ココロだよ」と言っていた。

両日ともラストナンバーは「待つ男」。
聴き終わった後に、フゥーとため息をついた。
宮本さんの才能、声、ココロ、もう何もかもに、感服です。
20100108 渋谷C.C. Lemonホール
重い曲ではなく、渋いけど明るめの曲で構成された新春ライブ。
でも、ラストナンバーは「待つ男」。
一筋縄ではいかないぜ。
だって、エレカシだぜ。
おっと、エレファントカシマシ エスだぜ!

新曲2曲。
初めて聴くのに、スッと馴染んだ。
どんな形でレコーディングされているのか楽しみだ!

昨日は耳で目でヒラマさんのギターを追い掛けた。
良質なスパイスのようなギタープレイだと思った。
無くても料理はできる。
でも一度味わってしまったら、次も是非!と願うだろう。
それに、言わずもがなの多才な熱き男、蔦谷好位置!
蔦谷さんのキーボート&コーラスも欠かせない。

最強ロックバンド、エレファントカシマシ エスだぜ!
20091025 日比谷野外大音楽堂
野音2daysを見ることができて、
一つだけ書くとしたら何だろうって考えていた。

声だ。宮本さんの声だ。

ビブラートをかけずに、伸びやかに一直線にのびていく声。
音程もブレることなく、フェイドアウトもしないで、最後までまっすぐに届く声。

まっすぐに、一直線に、のびていく宮本さんの声は、
宮本さんの生き方みたいだと思った。

天賦の才を生かしきること、
それが歌係りということなんだと思った。
20091024 日比谷野外大音楽堂
「夢のちまた」で始まった。
おっ、これぞ野音!と舞い上がってしまい、
気が付いたときには「石橋たたいて八十年」をやっていた。
 
「季節はずれの男」
一言も一音も漏らさぬように聴いた。
私のエレカシベストの中の一曲。
 
「この間見つけた古い新曲」と紹介していた
「きみの面影だけ」。
宮本さんのロマンティシズムが夜空に舞った。
 
この日の「地元の朝」は凄い演奏だった。
そして、「シグナル」へと続いた。
 
その頃聴いていたU2のアルバムにも触発され、
若作りした曲じゃなく格好いい曲が作りたかった
というような話をしていた。
どの曲も宮本さんはその時の自分を歌ってきたと思うが、
この2曲は野音にいた各々が各々の思いで聴いたと思う。
 
新しい曲が多かったアンコールの中で、
「so many people」の後に演奏されたのが
「やさしさ」だった。
 
1stアルバムはどのアーティストにとっても印象深いものだが、
「エレファントカシマシ」というアルバムはつくづく凄いアルバムだと思った。
43になった宮本さんが歌っても、意味を持っている歌だった。
凄すぎる・・・
20090923 サンキュー!サンジュー!ディスクガレージ~MUSIC PARTY~
蔦谷さんは「会心の一撃」と、
昼海さんは「ある一つの完璧に近かったのでは」
と書いていた。

その時の私にはそんなことはわからなかった。
ただ、6人での演奏が、宮本さんの歌が、
トミのドラムが、宮本さんと石くんとのギターバトルが、
蔦谷さんのコーラスが、セトリが、
もう何もかもが「スゴイーーー!!」と思った。

「リッスントウザミュージッック」「珍奇男」
「何度でも立ち上がれ」」「コールアンドレスポンス」
「FLYER」「ハナウタ」「ファイティングマン」の流れは、
これでもかというぐらい、エレカシ濃度が上がっていった。
呆然としてしまい、手を挙げることも、拍手をすることも、
忘れそうだった。

会場はアンコールの拍手が続いていた。
私は武道館の時のように十分だと思った。
今日のエレカシはこれでいいと思った。
満ち足りた時間だった。
20090627 JAPAN CIRCUIT -vol.47-
アンコール含め14曲はイベントとは思えない曲数。
どの曲も全力で歌いきっていた。
特に「BLUE DAYS」と「ファイティングマン」は強烈。
何だか信じられないようなエネルギーに満ちていた。

隣に若い女の子が二人いた。
特にお気に入りがあるようでもなく、
どのグループにもノリのいい声援を送っていた。
正しいFesファンのような女の子たちだった。

「悲しみの果て」が始まると、「オォー!」と声を上げていた。
でも「BLUE DAYS」が始まったら、固まってしまった。

ううーん、わかるよ。
でも、そこを乗り越えるとまた世界が広がるんだよって、
ココロの中でつぶやいてみた。
20090522 ZEPP TOKYO
去年の5月2日に渋公で初めてエレカシを見た
それから 一年が経った
今日のエレカシは 渋公のエレカシより
何倍も 何十倍も でっかくなっていた
自信が漲っていた

最強のロックバンドだと思った
20090521 ZEPP TOKYO
会場全体にちょっとゆったりした雰囲気が漂っていた
みんなの期待感は感じるけど
武道館で感じたような緊張感はなかった
それは演奏側も同じだった気がする
地元東京のせいもあるのかもしれないけど
エレカシがより身近に感じられたライブだった
20090411 日本武道館
1曲目は「新しい季節へキミと」
今のエレカシは新しい曲で勝負するんだという証だと思った
 
「この世は最高!」が始まったときは、ぶっ飛んだ
「おい、おめぇら!最近ファンになったおめえだよ!
 エレカシをそこら辺のチャラチャラしたバンドだと思うなよ!
 俺らはロックンロールバンドなんだ!」
って、宣戦布告されたような気がした
そして続く3曲
痺れた!!!
 
ストリングスが加わった「リッスントゥザミュージッック」
きれいなメロディーラインでポップに昇華させた曲と捉えていたんだけど
とんでもなかった
きれいなメロディーラインに隠されていたのは、紛れもないロックだった
 
「シャララ」は言葉にできない
こんなにポップで力強い曲だったんだと驚いた
今回の武道館で一番良かった
 
「ハナウタ~遠い昔からの物語~」
CMからは想像できないような骨太な歌だった
強くて、優しくて、あったかくて・・・
 
「風」
圧巻だった
宮本さんの声で磔にでもされたかのように
ココロも体も固まってしまった
20081018 水道橋JCBホール
「誰かのささやき」 「雨の日に・・・」 「シグナル」 「傷だらけの夜明け」
「流れ星のやうな人生」 「Baby自転車」 「地元のダンナ」
どれもこれも本当に染み入るようないい曲ばかりだった
20081017 水道橋JCBホール
「とどのつまり生きて行くように出来てる そんな It's my life!」と叫んでからのアンコール
「男は行く」は凄まじかった
20081012 野郎共の競宴 SHIBUYA-AX
「RCがいつも俺の中では一番のバンドでした」
完璧な「よそ者」だった
20080823 SOCIETY OF THE CITIZENS
バンドVer.の「珍奇男」
「私は誰でしょう?42歳」と歌い出し、
「私はバカでした」って過去形にしていた
20080502 渋谷C.C. Lemonホール
「リッスントゥザミュージック」で、恋に落ちた、エレカシと。

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